グローバルキッズ&ユースマガジン

2016年4月号

【生徒インタビュー】 風を感じる/後編 (ナカラミ・アカンチャ) 

2016年04月04日 18:26 by ysc_globalschool

 アカンチャへのインタビュー、後編は日本で通った小・中学校のことや日本での暮らしぶり、今春から始まる高校生活への期待などに触れています。前編と併せてお楽しみください。

 小学校は日本に来てすぐ入った。先生やクラスメイトは優しかったよ。「何かわからないことあったら言ってねー」みたいな。ネパールだとわからないことあっても教えない人多いの。みんな自分のことだけ考えてるから、国が進まない。まあ、人によるけどね。ネパールも優しい人もいる。

 日本語はここ(YSCグローバル・スクール)で、いっしょうけんめいがんばった。でもほーんと、漢字は難しい! ひらがなとカタカナやって「簡単、ぜんぜん余裕」って思ってたら、漢字見た瞬間に「日本語って無理!!」。本当にやばかった。「車」だと「くるま」とか「しゃ」とか、読み方がいっぱいあって。あんまり難しいから、うち、いちど泣いて帰ったことあるんだよ、ほんとに。「もう無理、できない!!」って。

 3年半経ってもわかんないことがいっぱいある。このまえYoutubeで高1と高2の数学見たけど、「なにこれ?」って。ほんとわかんなかった。間違いもいっぱいするし。「『間違えてもいいから必ずやる』ということを信じてます」。うち、これ、スピーチで言ったんだよ。

 6年生で日本に来て、中1までほとんど日本語話せなくて、クラスの子の名前も覚えてないくらい。中2はけっこう友達できた。中3になったらほんとにたくさんできたの! めっちゃ仲いいのは3人かな。親友、っていうんだっけ? 何でも言える。

この続きは無料購読すると
読むことができます。

関連記事

【生徒インタビュー】 風を感じる/前編 (ナカラミ・アカンチャ)

2016年4月号

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2018年6月号

大阪北部地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被害がこれ以上広...

2018年2月号

早いもので2018年に入って1か月が過ぎました。いかがお過ごしですか? 今...